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リテラシーラボラトリ

リテラシーを考える

CAREER HACK MTGで考えた「生活の一部になる」ウェブサービスについて

このたび第4回CAREER HACK MTGに応募し、なんとベストアイデア賞を受賞しました!若手起業家Wantedly創業者の仲暁子さんに選んでいただきました。

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小さなことかもしれないけど、僕にとってはめっちゃ嬉しいこと。3分間くらいニヤケ面がとまらなかったのはここだけの秘密です。



CAREER HACK MTGとは

そもそもこの「CAREER HACK MTG」とは何かと言いますと、HPによれば

「CAREER HACK MTG」は、業界を代表するトップクリエイター・エンジニアをはじめとした著名人から毎月出題される≪業界の未来に関する問題提起≫に対して、WEB/IT/ゲーム業界で活躍するみなさんからアイデアを募る、ユーザー参加型のアイデア投稿コンテンツです。

超ざっくり言えば「ネットでスゲー有名な人から投げられるお題に対して、みんな自由にアイデアを出そうぜ」という企画です。


FacebookやTwitterのIDで簡単に登録できることもあり、参加ハードルが低い魅力的な企画です。僕もそれで挑戦してみたわけです。

仲さんからのお題

今回は先に書いたWantedlyの仲さんから以下のお題が与えられました。


短いけど、本質が問われる深い問い。単にウェブサービスを生み出すではなく、「生活の一部になる」ウェブサービスってところが、キモなんだろうなと。


このWEBサービス開発の本質を問われるお題に、思案しながら答えたのがコレ。


「ウォンツ」ではなく「ニーズ」を究極的に満たすサービス

問われてるのは方法論のような気もするのですが、でもその前に考えたかったのが、「『生活の一部になる』ウェブサービス」ってなんだろうかということ。


「生活の一部になる」ということは、生活から切り離せないもの。究極的に便利と思わせるもの、それがない生活なんて考えられない、そんなサービス。それこそ僕が求めてるウェブサービスであり、多くの人に求められているウェブサービスと言えると思います。


ただそれは”ハマる”ことで現実を忘れて楽しくやれるサービス、ではないはず。確かに「生活の一部」になってると言えるかもしれないけど、それは「依存」であり、「現実逃避」ともなり、人間らしい生き方とは違う。少なくとも僕はそんなもんを「生活の一部」にしたくない。そんなサービスで「人を幸せにする」とか言ってるクソヤロウには絶対にならねえぞ、とは昔から思っていたが、それをふと思い出した。


じゃあ、なんなのよと考えたときに、思ったのは「ウォンツ」ではなく「ニーズ」を究極的に満たすサービスだ、と。


「ウォンツ」つまり人の「したい」「やりたい」という欲求を引き起こし、駆り立てるためにサービスを設計すると、ゲームのような依存系サービスが生まれる。「使いたい」を追求した場合、そうなりがちなのは当たり前だ。しかし、それは少なくとも僕が求めてるサービスではない。


そうではなく、「ニーズ」、つまり「使わなければならない」を追求する。それは「したい」「やりたい」という欲求以前に、成り立つ必要性だ。あらゆる人がもつ「ニーズ」を引き出し、それを完璧に応えるものってのは、究極の「ニーズ」も「ウォンツ」も満たす、というのが持論。


「人が生きていく上で、必ず求め、必要とされる問題は何か」「それを解決するにはどうすればいいか」


ここを「考え抜く」ってのがウェブサービス開発の最初の一歩なんじゃないかと思って、偉そうに投稿してみたところ、なんか受賞できたわけです。

さいごに

もちろん上記のように偉そうに書いていますが、実際に「使わなければならない」必要性を考え抜くことは、言うほど簡単なことではありません。何より考えぬいたものを形として実現するのは、何よりも難しいこと。それは厳しいネット業界の隆盛を見ていれば分かります。


しかしだからこそ、それを成し遂げられる人こそ、誰からも求められるウェブサービスが作れる。そう信じて日々生きてます。


僕も今回の受賞を機に、これからより一層がんばっていこうと思いました。


さらに、受賞記念に「Nike FuelBand」という思いがけないプレゼントをいただけるということで、これまた励みになりました!これは最近ジョギングが出来てない僕へのお叱りかもしれない(笑)それはともかく、こちらも届いたらブログでレビューする予定です。

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