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リテラシーラボラトリ

リテラシーを考える

2011新卒はてなスタッフがこの1年で学んだこと

明日で4月を迎え、いよいよ新入社員が入る時期になりました。気づけば僕がビジネス職の新卒として入社してから1年が過ぎ、今はてなスタッフ2年目に入ろうとしています。

この1年を振り返って

会社も変革した1年でしたが、なにより新卒として入った僕自身が大きく変わったように思います(いや、そう思いたい)。それもそのはず、有り難いことに環境がよかった。入社した時から、めちゃくちゃ頭の回転が速く経験豊富なビジネス職の人たちに囲まれ、また今まで出会ったことがなかったくらい優秀なエンジニアやデザイナーと出会い、一緒に仕事をしてきました。そして様々な代理店やクライアント先に営業しに行ったり、南三陸で実施した開発合宿に参加したり、 社内や社外の勉強会に出たりなど、いろんなこともさせてもらいました。




(そうえいば人生初のテレビ取材も受けたっけ。結局取り上げられなかったけど親は喜んでくれたなあ)


めまぐるしく過ぎたこの1年間、ビジネス職新卒の僕が少なからず得た力はいろいろあります。あえて一つにまとめると、それは「変化への適応力」 です。


絶え間なく変化し続ける社会、その中でIT業界は特に激しく動いています。特に「はてな」のようなネットベンチャー企業は言うまでもなく、時代の流れに乗って、いや先取りをしようと変わり続けなければなりません。日々変化していく環境の中、私も変化への適応をしないといけないわけです。専門的なスキルを現状持ち合わせていない僕にとっては、その流れに乗ることがまず取り組むべき大きな仕事だったように思いました。

変化に適応するための三段階

そしてその中で僕なりに学んだことがあったので書いておきたいと思います。それは変化に適応するために、以下の三段階が必要ということです。

  • 1.変化の先読み
  • 2.悪い変化を良い変化に
  • 3.弱点の把握


これらは予期せぬトラブルが続き、本当にストレスフルで正直ぶっ倒れそうなくらいキツかった時に分かったことです。

変化の先読み

まず最初の「変化の先読み」は、変化が来る前にその変化を予測し、先手を打つことです。そのためにはまず情報が必要不可欠です。だからアンテナ張って業界事情を常に把握し、相手の言動から思考を探って、情報を得なければなりません。そして得た情報から論理的に考え、想定しうる可能性を洗い出す。そこまでして初めて正確な先読みができます。これらを日常的にやっていけば、変化を感覚的に分かる人になるのでしょう。(そうなりたい)

悪い変化を良い変化に

次に2の「悪い変化を良い変化に」ですが、これは実際に予期せぬ変化が身に降りかかった時の対応です。1の先読みをしてリスクを減らしても、「想定外」はやはり起こります。そういう時ってたいていパニクります。僕もよくそういうトラブルを目の前にして、絶望して混乱して取り乱していました。しかし、経験豊富な先輩スタッフは極めて冷静に状況を分析し、次の策を考えていたのです。そしてその策を実施したらみるみる流れが変わった、そんなこともありました。つまり変化をくい止めるという思考ではなく、どうせ同じ変化なら良くしちゃおう。そういうことです。

弱点の把握

そして最後の「弱点の把握」。これは今の僕が一番やらなければならないことと思っています。というのも、まだ僕は満足に先読みも冷静に状況判断もできないからです。だから物事が落ち着いてから(可能であればトラブル中に)自分の足りていないところを客観的に分析することが大事です。「あの同僚となぜ結果が異なったか」「なぜ今回は成功したのか」失敗した時だけでなく、成功した時もその要因を考える。そして自分の弱点は何か、それを補うためにどうすればいいか、それを考えるだけで成長は倍速するはず。そう信じて生きてます。

最後に

といったことを書いてみましたが、結局この1年で 変化への適応がとんでもなく難しいことが一番知らされたわけです。周囲の手を借りて何とか乗り越えて、ようやくその先の風景が変わることを知りました。


仕組みがないところに、仕組みを作り、ツテがないところにツテを作る。ベンチャーだから、それができる。いやそれをしないといけない。それが楽しめるかどうか、これがベンチャー企業で働く鍵になります。そして変化が楽しめること、それが「変化への適応」の源になのでしょう。


充実した日々の反面、トラブルもよく起こしてしまいましたが、はてなスタッフの皆さんに支えられて何とかここまでこれてました。上記のことはまだ必要と分かっただけで、全然自分のものには出来ていません。まあ、それはこれからがんばるということで、ご勘弁を(笑)それでは引き続きよろしくお願いします。

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